ユーザー車検って聞いたことがある。ユーザー車検に興味がある。でもユーザー車検ってどうすればできるの?そんなあなたにユーザー車検の受け方を解り易く解説します。このサイトをご覧になって多くの自動車ユーザーがユーザー車検に挑戦できるよう支援出来れば幸いです。このサイトはユーザー車検に必要な情報や節約カーライフを紹介します。
はじめまして。このサイトは、車好きのサイト管理者が自分で車検を受けることに挑戦した体験を元に、これから車検に挑戦しようとしている自動車ユーザーのために、ユーザー車検についてわかりやすく解説したサイトを目指して作成しました。
そんな挑戦者に少しでも役立ててもらえたら幸いに思います。
自動車を保有していると車検が近づくと誰もが頭を抱えてしまいますよね。何と言っても車検は多額の出費になりますから。これは家計にもとても深刻な問題です。どうにかその費用を最小限で済ませてしまう方法はないものか? それがユーザー車検なんです。
ユーザー車検とは、クルマの所有者(使用者)が自分で車検を受けること。だから余計な整備費や手数料が掛からず、最低限の出費で済むのです。
ここ数年で、ユーザー車検を受ける人は増加しています。やはり少しでも車検の費用を節約したいと考える人が多くなったということでしょうか。では、ユーザー車検は誰でも受けることができるのか?それは、ある程度の知識とやる気さえあれば誰でもできます。女性の方でも大丈夫です!
このサイトは、やる気があるが知識がない人に向けて発信するサイトです。また、クルマが安全に使用できる状態でなく、機能に不備なところがあれば当然ですが車検を取ることはできません。日頃から点検や整備に留意し、クルマを大切に管理してこそできることがユーザー車検の本来の目的でもあります。その辺をよく理解したうえで、ユーザー車検に挑戦することをお奨めします。
ユーザー車検に挑戦するには、今までクルマ屋さんに任せていた事をすべて自分で行う覚悟が必要です。 でも心配しないでください。特別プロのような知識が要求されるかというとそんなことはありません。
しっかりと車検の知識や方法を身につけて臨めは、意外とあっさり検査をパスして、こんなに簡単にできるのかと感じることでしょう。
では、その知識と方法をここでしっかりマスターして下さい。
◆ユーザー車検とは
ユーザー車検ってどんな車検?人に頼むの?自分でやるの?
◆車検とは何かを知っておこう
そもそも車検って何のため、何をするの、どんな制度なの?
◆車検に掛かる費用を計算しよう
本当は車検の費用って、どれくらい掛かるの?
◆車検に必要なものは何がある?
車検を受けるには、何が必要なの?誰でもそろえることできるの?
◆近くの車検場は何処にあるか確認しよう
クルマ屋さん、修理屋さんはあるけど、車検場?ってどこにあるの?
◆簡単なスケジュールを作成しよう
車検には有効期限があります。車検を取るには、計画的に行うことがとても重要です。
◆クルマの点検をやってみよう
普段は自分で点検なんて!でも自分で車検を取るなら、点検は自分で行いましょう。
◆必要なものを用意しよう
車検で必要なものがわかったところで、実際に必要なものを用意してみよう。
◆書類の記入方法
必要な書類の記入方法を紹介します。
◆最終チェックリストで確認しよう
準備がすべて整ったかもう一度確認しましょう。
◆車検当日のちょっとした心得
初めての車検のときは、誰でも緊張します。そんなときにはこんなことを...
◆車検場で入手するもの
事前に必要なものはそろえたので、今度は車検場で必要なものをそろえましょう。
◆書類審査
車検の受付に全ての書類を提出し、記入漏れや不備がないか審査してもらいましょう。
◆第1ブロック(外観検査・同一性の確認)
いよいよ検査ライン!クルマの検査に入ります。本番で慌てないように検査方法を頭にしっかり叩き込みましょう。
◆第2ブロック(サイドスリップ・ブレーキ・メーター)
ここからは、機械測定の検査ラインに入ります。事前に検査内容を頭に入れておきましょう。
◆第3ブロック(ヘッドライト・排気ガス)
ヘッドライトと排気ガスの測定検査を行います。
◆第4ブロック(下回り)
検査官による車両の下周りのチェックが行われます。
◆第5ブロック(総合判定)
検査結果の記された検査票やその他の書類チェックを検査官が行います。
◆検査で×になった時は
検査は第1・5ブロック以外は、機械の測定です。検査項目が測定範囲外のときは×になります。でも慌てないでください。必ず対処できます。